千家十職、永楽家の16代即全作の盃四つセットです。松梅、稲穂、結柳、梅とどれも華やかなおめでたい絵柄の作品となっています。永楽善五郎作の徳利も出品しているので、そちらと合わせてご購入の検討よろしくお願い致します。
大きさ約 H 3.5cm × W 6cm
永楽家は京焼の家元で、土風炉・焼物師である。当代は十七代で1944年十六代即全の長男として生まれる。初代宗禅は奈良の「西京西村」に住み九代宗厳まで西村性を名乗る。十代了全より茶陶の制作を始める。十一代保全は青木木米・仁阿弥道八とともに幕末の京焼の名工の一人といわれ、紀州徳川家より金印「永楽」の銀印を拝領した。十二 代和全より永楽性を名乗る。十六代即全は三井高棟の大磯城山荘内に城山窯を築窯し京都と往復して作陶していた。近年の名工に数えられる。
【お値下げ】永楽善五郎 16代即全 盃 酒坏 お猪口 四つセット
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